もう8月3日になってしまった。
味園ユニバースというライブハウスはすごく良い雰囲気で映画みたいで最高でした。
ジンジャーエールが思ってる以上に生姜の味が強くて唇がピリピリしました。
初、清竜人のライブは本当に良すぎました。
近すぎて緊張しました。
何を書けば良いのかわかりません。
歌もなにかも最高でした。
立ち振る舞いがスマートで、かっこよかったです。
平成最後の夏に平成の男、清竜人に会えて良かったです。
ライブ後の握手会に参加したのでそのことを書きます。
握手会というイベント自体もはじめての体験でした。
本当に緊張しながら並んで、もうすぐ自分の番が来る時に一瞬めまいがして目をつぶりました。
自分の番が来て、めちゃくちゃビビって微妙に中腰になりながら竜人さんへの元へ行くと、こちらを見ながら微笑して立っている竜人さんがいるではありませんか。
(私)
消え入りそうな声でこんばんは…と言いながら手を差し出す
(竜人)
微笑しながら目を見てうなずき、手を握る
私「あっ、はい」
竜人「中のTシャツもすごくかわいい」(去年のボロフェスタのグレーのTシャツを中に着ていた)
私「ありがとうございます」(と、言ったかは定かではない)
私「今日初めて竜人さんのライブ見ました」
竜人「本当に?ありがとう!」
私「すごく…大好きです」
竜人「ありがとう!」
私「あの…竜人さんのことが好きすぎて竜人さんへのラブソングを昨日作ってしまいました。」
竜人「えっありがとう!
それネットとかにあげたりせえへんの?」
私「あっあげました!」
竜人「じゃあチェックしておくね」
私「ありがとうございます」
竜人「ありがとう」
手を握りながらずっと目を見て話してくれて、なんかもういろいろと限界で、スタッフの人が剥がす前に自分から手を離したような気がします…。
手が本当に柔らかくて温かくて、自分の手が冷たすぎて申し訳なく、恥ずかしかったです。
会話を文字に起こすとすごく私が気持ち悪いですね!
竜人さんは本当に表情も声も手のひらもなにもかも優しくて素敵な方でした。
まさか服を褒められるとは思いませんでした。
私がビビっているのを感じ取ってくれたのでしょうか?
なにを話そうか色々考えていて、とにかく好きだということを伝えようと思ってたんですけど、まさか自分が目を合わせながら大好きだと言えるとは思いませんでした。
「好き」じゃなくて「大好き」ですからね…。
「大好き」って日常生活で口に出して言うのがちょっと恥ずかしいからほとんど言わないのに
言っちゃったよ…。
人と目を合わせるのもめちゃくちゃ苦手なのに…。
しかも、「竜人さんのことが好きすぎて竜人さんへのラブソングを作ってしまいました」だと!???????
自分でもよく言えたなと思います。
それに対して竜人さんは「ネットとかにあげたりせえへんの?」「チェックしておくね」だと!??????!?
ドン引きして苦笑されるかと思ったのに…。
届いて欲しいけど恥ずかしいから届いて欲しくない、いや届いて欲しい、欲しくない、欲しい
…のループです。
「清い」という曲のサビで
手を握ったらどうなるのかな
声を聞いたらどうなるのかな
目を合わせたらどうなるのかな
という歌詞を書きました。
今日全て体験しました。
清竜人は人間でした。
人間で良かったです。
正直、生で見て触るまでは人間だと信じられない部分もあるじゃないですか。
今日一日で、歌を歌って華麗にステップを踏んでウインクしてる竜人さんを見て、そんで目を合わせて話して手を握ったのですから、嫌という程人間だと実感してしまいました。
男とか女とかではなく、人間を好きになれたというそれだけでもう私は良いと思いました。
重い?
思いが本気(マジ)すぎる?
人間って言い過ぎ?
文章が気持ち悪い?
そりゃもうしょうがないですわ。
生きててくれて、音楽を続けてくれてありがとうございます。
私もこれからも生きようと思いました。
生きるぞ!
生きてやる!
帰り道、自転車を漕いでいると、前を歩いている女の子がまあまあの声で吉澤嘉代子さんの「残ってる」の行かないで〜の部分を歌っていました。
私が横を通っても女の子は歌うのをやめませんでした。
音程がすごく外れていて、なんかすごく笑顔になりました。
最高の夜だ。
飲めないけど、お酒でも飲みたい気分です。
手の温もりがまだ残ってる。