中学生の頃、アイコンというものが爆発的に流行りました。
皆自分のアイコンを決めて、名前の横に書いたりしていました。
私のアイコンは最初🍎(りんご)でした。
少人数授業の時、前の席に座っていた美人なクラスメイトにあなたのアイコンはりんごねと言われて、あまり納得がいかなかったけど、すぐ変えるのも悪いしなぁとしばらくりんごでした。
何週間か経って、もうそろそろいいかなと思い、私はアイコンを変えました。
🍄(きのこ)です。
当時きのこ図鑑を見るのが好きだった私はこれしかないと思ってきのこに決めました。
上の画像は中学生の時のテスト勉強用ノートです。
青く塗りつぶしてあるところは名前が書いてあります。
きのこの傘のところに顔がありますが、ないバージョンもありました。
フォルムと水玉の大きさにはかなりのこだわりを持って描いていました。
友達は「○○ちゃんへ🍄」と私のアイコンを手紙に描いてくれていましたが、大抵水玉が大きくて、なんか違うんだよなぁとモヤモヤしたものです。
みんなそれぞれ本当に色々なアイコンで、みんなのアイコンはほとんど覚えていました。
たまに被っている人もいました。
ググっても全く出てこないのですが、
アイコンって流行ってましたよね?
私の地域だけじゃないですよね?
全盛期は2009年か、2010年ぐらいだと記憶しています。
「名前なんていうの?」の次に「アイコンなに?」が来るレベルですもんね。
相当大きい存在ですよね。
TwitterやLINEのアイコンも、あの頃のアイコンと同じですね。
特にTwitterはアイコンでその人を覚えるし、アイコンでその人がどんな人か想像します。
だからアイコンが変わると少し混乱してしまいます。
🍎から🍄、そして
この針金人形が今の私のアイコンと言えるでしょう。
話は変わりますが、
私は先程、久々に爆笑してしまいました。
でも笑い終わったあと、「今めっちゃおもしろくて爆笑したけど、深夜だからテンションがおかしいだけなんだ…」と急に虚無感に襲われました。
「お酒飲まなきゃ本音言えない」みたいな感じですかね?
お酒飲めないのにお酒で例えてしまいました。
なぜ爆笑したかというとこんなものを見つけたからです。
↓
中二の時、友達と「変な名前考える同盟」というものを組んでいて、頻繁に自分が考えた変な名前を手紙でやり取りしていました。
上の画像はそれのごく一部です。
ギャル文字というのかなんなのか独特の字を書いていた時代ですね。
この字を見るだけで中二だとすぐに分かりました。
当て字にやけくそ感も感じますし、名前っぽさがないものがほとんどなので、これはだいぶ後期の作品だと予想します。
初期の作品の一つに
紅語字 勇姿(こうごじ ゆうし)=口語自由詩
というのがあるところをみると、
「吉幾三」とか「小松菜奈」みたいな感じの名前を考えてたんだと思います。
初期ですら当て字にやけくそ感出てますね。
流行はいつの間にか廃れました。
でも、こういう意味のないことを考えるのは今でも好きです。
私の創作にも生かされていると思います。
to be continued⇨
はっ!かっこいい感じで〆てしまった。
早久音世………。
早久 音世(はやく ねよ)っていう名前
意外と良くないですか?
「ミスiD2019 準グランプリは早久音世さんです!」
って言われたらなんか妙に納得しませんか?
早く寝よ…。