ローラー消しゴム

雑談と日記

光。

 

 

3/14深夜、君島大空さんの『午後の反射光』を聴いた。

 

CDを開けてすぐ目に飛び込んできたのが「Recorded at Home」という歌詞カードの最後のページの文字列で、もうグッと来ていた。

 

二曲ほど、歌詞の語尾に!や?があって、それがなぜか結構自分にとっては衝撃で、人間臭さを感じて良かった。

 

言葉にできるのはそれぐらいだな。

聴き終わってすごく良い気持ちになって、なんとなくインスタグラムを開いたら君島さんのインスタライブを運良く視聴することができた!

君島さんは話し声も確実にα波が出ている。

俗っぽさが全然なくてムーミン谷の住人のような不思議な人だと思った。

 

勝手なことを言うなよ。

すみません。

ムーミンバレーパーク行きたいです。

自分は俗まみれ欲まみれで恥ずかしいです。

 

遠視のコントラルトの弾き語りがすごく良かったので勢いでコメント何個か送ったら反応してくださったよオラァはずかしー。

君島さんの遠征場所会議に参加しちゃったよ。メモを取ってらっしゃったよ。

本当に来てくれるかもね!

 

君島さんの歌声はもちろんギターも最高に好きで、私ももっとギターと一体になってみたい。

どうやったらあんなギター弾けるんだろう。

 

ギターと顔見知り以上になりたい。

「久しぶり」の音が当たり前によそよそしい。

ギターと友達になりたい。

友達以上恋人未満とかそういうのは違うから、

弦の奥の心に触れさせてください。

 

 

睡眠時間は短くなったけど、ひさびさに良質な睡眠を得られた気がする。

 

3/15

弟の卒業式に出席した。

感慨深い。大きくなるのは早いなぁ。

赤ちゃんだったのになぁ。

とか親みたいなこと言っちゃってー。

 

卒業おめでとう。

 

家から少し遠い難しい高校を自分の意思で選んで合格した弟です。

これからもやりたいことがあればなんでも挑戦してほしいし、やりたいことがなくてもなんにもなくても、あなたはあなたのままだし、それだけはあるんだからなんにも心配しなくても良い。

(「あなた」か「てめー」か迷って「あなた」とかっこつけて書いてみました。弟のことは普段ちゃん付けで呼んでいます)

 

10代は思ってるよりもだいぶ一瞬だから毎日を大切にしてほしいです。

 

23歳実家暮らし一人部屋占領食っちゃ寝フリーターの私なんかが偉そうなことを言える立場ではないんだけど………。

 

私にとってたった一人の弟です。

大切な存在です。

なんやかんや超かわいいよ。

家族の前での笑顔はレアだし、会話もほとんどしないけど、友達とは楽しく過ごせているみたいなので良かったです。

 

いつかバンド演奏やろうね。

 

こんなことここに書いてどうする。

 

労働の帰り道、前から来る自転車の男性が大きな声で熱唱していました。

でも私の前を通り過ぎる時はだんまりで、通り過ぎたあとはまた歌ってました。

歌うのやめるなよ!

すでに超リスキーな行動に挑戦してるんだから、私一人ごときでやめてんなよ!

 

それはそうと、森永製菓のしっとりビスケットサンドがこの世で一番美味しいアイスクリームなんじゃないかと思い始めています。

ちなみに前述の熱唱自転車とすれ違った時も歩きながら食べていました。

 

夜中にお腹を壊した。

よわよわ胃腸の馬鹿。

 

3/16

朝、熱唱しながら歩く男子高校生とすれ違った。

私とすれ違っても歌うのをやめなかった。 

それだよそれ!

ハーモニカを吹きながらスクランブル交差点を歩こうよ。

 

体の痛みが取れないし、舌の先に口内炎ができている。

舌先に口内炎の薬なんか塗れへんやないかい。自然治癒は待てないよ。

イソジンの原液に舌先をダイブさせて消毒しようとしたけど、普通に無理だったので薄めてうがいをした。

 

今流行りの性格免許証と恋愛免許証をやってみたけど、見事にネガティブなことしか書いていなかったので一瞬見て保存はしなかった。

食べ物で例えると豆腐と書いてあった気がする。

人間に向いてないとしたら、何に向いてるんだろう。

加湿器か?椅子か?

すぐ壊れそうだね……。

それこそ豆腐か?

ひっそりと潰れてぐちゃぐちゃになって味噌汁の底に溜まって捨てられそう…。

 

うん!そこらへんでやめとこか!

度の過ぎた自虐はなんもおもろないし他人に気を使わせるだけやとはよ気づけ!

せーの!

『気づけ〜〜〜〜!!!』

もうええわ!

『ありがとうございました〜〜〜〜!』

 

失礼しました。

いきなり心の芸人コンビがしゃしゃり出てきて嵐のように去って行きました。

 

 

晩御飯は鉄板焼きだった。

久しぶりに牛肉を食べたらお腹を壊した。

よわよわ胃腸の阿呆。

 

母とふたりで、家以外では絶対言えないような程度の低いギャグを言いまくって笑った。

弟も口を押さえてちょっと笑っていた。