じょうガエル。
今日、スーパーの休憩所に設置された機械から出てくるお湯の優しさに感動して3杯飲みました。
冷えたお腹に染み渡るお湯!
曇るメガネ!
メガネが曇ってるのってなんか恥ずかしいですよね。
そういえば、20歳過ぎて回転寿司屋であったかいお茶を飲むようになりました。
胃腸だけは守りたい。
とかいいつつ、すぐ食べ過ぎてしまう。
でっかいレアチーズタルトを一気に食べてしまった。
同世代の男性と仕事をすることに慣れてなさ過ぎて、変な汗をかくぐらい緊張した。
「嫌なことは嫌って言ったほうがいいですよ」と爽やかな笑顔で言われた。
帰り際に、「今日も服おしゃれですね」と信じ難い言葉を爽やかな笑顔で言われた。
全身があつくなって一瞬でまた汗をかいた。
理想の受け答え→「えぇ〜そんなことないですよ。ありがとうございます。お疲れ様です。」
現実の受け答え→「うへっ!えっ!そんな…恥ずかしいですうへっお疲れ様ですん」
ていうか今日「も」おしゃれですね
ってどういうことだ!?
前もオシャレだったってことなのか!?
労働の時は、いつも適当に洗濯済みの服を着て、全くおしゃれを意識していないのに!?
おいら前どんな服着てたっけ???
そんなことを考えながら、ぼーっとあまり乗ったことのないバスに乗ったら、ICカードが使えないバスだということに気づいた。
財布を確認すると46円しか入っていなかった。
どうしようどうしようと思いながら、ほかの乗客の人もたくさんいたので、運転手さんに言い出せず、終点まで乗った。
終点でお金を持っていないことを言うと、「今度払ってください」と見逃してもらえた。
今度?????
今度今度今度今度今度!??
なんの個人情報も渡していない乗客が今度運賃を払う可能性なんてほぼゼロに等しいということを、運転手さんは全部わかっていて、「ないんでしょ?じゃあ今度払ってください」と私に言ったのだ。
イオンでお金を下ろして、フードコートの横を歩いているといい匂いがしてお腹が空いてきた。
ネギトロ丼が頭によぎった。
さっきまで46円しか持ってなくて無賃乗車したくせに何を考えてるんだと自分を殴り、帰宅した。
今日の夜ごはんは、母がスーパーで買ってきたマグロのたたきを使ったネギトロ丼だった。
自分の不甲斐なさに涙した。
嘘だ。
本当は、あまりの偶然に笑ってしまった。
優しい同年代男性に対して気持ち悪い反応しかできず、無賃乗車をして、お金を手に入れた途端ネギトロ丼を食べようとし、日記で文学的脚色という名の嘘をつこうとした私は………………………………。
家で食べたネギトロ丼、とても美味しかったです。
とろろも卵黄も入っていてとても豪華でした。
罪悪感でいっぱいになりました。
お腹もいっぱいになりました。
皆様本当に申し訳ありませんでした…